[Pro Tools音楽制作 ]Komplete Kontrol とSuperior Drummer 3を使った音楽制作実践編-1

【コンテンツ】
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Pro Toolsプラグイン設定
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GROOVESタブ Part1
GROOVESタブ Part2:好みのドラムパターン(MIDIデータ)を使う
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・Superior Drummer 3を使った音楽制作実践編-1(今回の記事です)
Superior Drummer 3の特長
MIDIライブラリ:AOR Grooves MIDI

Superior Drummer3を導入した時はかなり高機能なためどこから手を付けてよいのか迷いましたが、操作にもやっと慣れてきました。Superior Drummer3のTap2Findにより、欲しいリズムパターンを探しだせた時は「これは便利!」という達成感を感じています。やはり、実際に手を動かすことが上達への近道のようです。

尺30秒のイントロ作成

Pro Tools、Komplete(Komplete Kontrol S61)、Superior Drummer 3を使って、30秒弱のサウンドを作成しました。この曲につながる次の曲はまだできていませんが、30秒前にかぶさる感じでインパクトを与えたいと思います。

【楽器構成】
エレクトリック・ギター、エレピ、ベース、ドラムス

一般的な録音方法ではないかもしれませんが、ドラムパターンは最後に設定することにしました。全体のイメージをつかめないとドラムパターンを選びにくいということに気が付いたからです。逆に言えば、ドラムパターンを先に作って、録音を進めてしまうと曲のイメージが拡がりにくいんです。まずはBPMを決め、Pro Toolsの機能で4つ打ちのビート音を鳴らしながら録音する方法にしました。

[2020.9.17追記]
上記では「ドラムパターンを最後に」と書きましたが、Superior Drummerの操作に慣れてくると、候補としてリストアップしたドラムパターンのサウンドから新たな曲のイメージが湧いてきました。

エレピ録音

Komplete音源Piano/Keys「Dinner4-2」(エレピ)を選択。後で差し替える可能性もありますが、直感的に選択しました。曲のイメージとなるメロディーラインをキーボードを弾いていて思いついたのでそのまま録音。ギターでのリフづくりはロックフィーリングを込めるという点で良いのですが、スケールラインなど手癖に影響されるため、ギターだけでなくキーボードを使うのも自分には合っているようです。

エレクトリック・ギター録音

ギターの低音部の録音。Apollo 8のかけ録りを録音方法に選択。ApolloプラグインのMarshall JMP2203でメインとなるエレクトリック・ギターのメロディーライン録りですが、迷った挙句、冒頭はシンプルにキーボードとのユニゾンにしました。高みを目指す感じにしたかったので、上へ上へと音を持ち上げていきました。

ベース録音

ベースライン録音。生のジャズベースで録音したかったのですが、仮にということで、Komplete音源Fingered Bass「Funk Bass」を選択。MIDIで録音して分かったことですが、音の最終音が自然に消えないことが判明。Pro Toolsの停止ボタンを押すと、ベース音が「ブチッ」という音で終わります。いままで使っていた懐かしいKORG Tritonでは起きなかった現象でしたので、MIDIで発音した音をオーディオに録音しフェード処理しました。他に方法があるかもしれませんが。

ドラムス設定と録音

・ドラムパターン探しとパターン候補保存
最後にSuperior Drummer3でドラムパターンを設定。Tap2Findでリズムパターンを探してみたところ、「Ride Bow tip」が曲調に合っていましたので、Track2にドラッグアンドドロップし、候補として保存。下図の通りTrackタブは複数ドラムパターンを作れます。
Tap2Findの使い方はこちら

下記設定は言葉で説明するのが難しいところです。ご了承ください。

・フィルイン探し
次に再度Tap2Findで後半のスネアとバスタムの盛り上がり部分(フィルイン)を検索したところ、ちょうど良いパターンの「Fills 08」が見つかったので、それをTrack3に保存。(下図赤枠)

・MIDI合体
ここからがSuperior Drummer3の MIDI編集作業となります。ドラムスのアレンジ自体がこんなに効率化されて良いのかと驚きますが、豊富なリズムパータンを自分なりにMIDI編集することが可能になります。

「Fills 08」をGrid Editor内でMIDI情報を表示させ、MIDIデータをコピー。Track3内のパターンをダブルクリックし、Grid Editor内でMIDI情報を表示させ、Fills 08のフィルイン部分のMIDIデータをTrack2の後半にペーストし合体。(下図赤枠部分)
その他、バスドラを増やしたかったのでツールを使って足していきました。

ドラムパート完成

・Superior Drummer3の再生について
Pro Toolsで制御しているため、Pro Toolsの再生ボタンを押すとSuperior Drummer3の再生もシンクロさせて動かす必要がありますので、Superior Drummer3下部の「Follow Host」をボタンを押しておきます。

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