Amazon Echo

[ウェブシステム開発]Amazon Alexa開発:音声デザインガイド

Amazon Alexa『音声デザインガイド』を開発前に読んでみよう。

人間同士の会話では、質問した人の内容が少々曖昧でも話の流れや顔の表情から、質問の意図を理解できる場合がありますが、反対に相手からの会話情報、質問情報が少ない場合には、話しかけられた人が相手の質問について詳しく聞きかえすことになります。
Alexaも同様に、相手(ユーザー)の発話を理解できない場合、そのことをユーザーに伝えて会話を再開させる必要があります。ユーザーがこちら(Alexa)の意図しない言葉をかけてくるということも想定して流れを作っていく必要があるということを理解しました。
プログラム開発の作業フローでは考慮したことがなかった発話のシナリオを考える必要があることが分かり、新鮮でした。

まとめ

音声デザインガイドには、Alexaとの会話を通じて、ユーザーが心地よくサービスを利用できるためのデザインプロセスがまず必要と書かれています。ドラマ、映画と同様にシナリオ(脚本)の構成力がデザインプロセスの要のようです。

Amazon Alexa 音声デザインガイドはこちら

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