[サウンド・マーケティング]なぜ、あの「音」を聞くと買いたくなるのか

サウンド、音はテレビCM、ドラマ、映画にはなくてはならない存在です。

『なぜ、あの「音」を聞くと買いたくなるのか』(東洋経済新報社刊)は、サウンド・マーケティングを考える上で、興味深い内容が書かれています。著者は作曲家、テレビ・プロデューサー、ジョエル・ベッカーマンとタイラー・グレイ。
この書籍の帯には、こう書かれています。

米国企業の「音の参謀」が初めて明かす、耳から顧客をつかむ方法
ディズニー、アップル、AT&T、フォード…
彼らはなぜ、ここまで「音」にこだわるのか。

著者の作曲家としてのCM、サウンド制作の経験を基にしたマーケティング論を展開しています。
事例が豊富に書かれているので、異文化のアメリカの音文化を知るという点では面白い内容です。

アマゾンEchoなどスマートスピーカーの時代に突入し、人間が日々の生活の中で音と密接に関わる段階に入りました。
この本には書かれていませんが、AIスピーカーを使った新しいサウンドマーケティング論が登場する時代も近いのかもしれません。

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